公式88箇所ではシーカヤックやチャーター船に乗って瀬戸内沿岸部のジオサイト(特異な岩石帯や地層)を海側から見学しようとする試みである。 対する裏88景は同じ物を陸から楽しむ。 今回は瀬戸内海の東かがわ市おきに浮かぶ『絹島』である。この島も柱状節理の島として有名であるが、それは島の裏側。表(陸側)から見ると海にポツンと浮かぶ平らな大地である。ところでこの島をぼぉ〜っと眺めていると、なんとなく競輪場にたむろしているようなおっさんが被っているペコペコのハンチング帽にみえてくる。(昭和の人ならわかってくれると思う)。とするとおっさんの顔の部分は海面下である。(笑)
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「ジオサイトのひとつ「絹島」をシーカヤックで瀬戸内海から見る ここは見事な柱状節理の島である」
ジオサイトのひとつ「絹島」をシーカヤックで瀬戸内海から見る ここは見事な柱状節理の島である
「陸側にある休養施設「ベッセルおおち」。絹島をこちらから見ると。」
陸側にある休養施設「ベッセルおおち」。絹島をこちらから見ると。
「海にポツンと浮いている平らな島」
海にポツンと浮いている平らな島
「近くで見ると」
近くで見ると
「おっさんがのっぺりと被っているハンチング帽を連想する(このためにわざわざ買いました。)」
おっさんがのっぺりと被っているハンチング帽を連想する(このためにわざわざ買いました。)
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