『東山魁夷美術館』は瀬戸大橋の香川県側の袂である『番の州』の突端近くにあり、そのカフェからは橋を目前に眺めながらコーヒーを飲める。 埋立地とはいえここは本土からの鑑賞スポットであるが、今回の裏スポットは会場の諸島部からの瀬戸大橋である。ご存知のように瀬戸大橋自体が備讃瀬戸の島々をつたって掛けられているのであるが、大橋が付いていない有人島として、至近距離にあるのが、この『本島』である。ここはそもそも塩飽水軍の本拠であった島で、今でも数々の旧跡が残っている。丸亀港からフェリーで渡るのであるが、その航路自体が、瀬戸大橋と並走しているので、船上からも雄大な瀬戸大橋が眺められる。島に上陸すると橋はまさに目の前、陸からは縦にしか見れない橋が横から見れるぞ。
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「こちらは東山魁夷美術館のカフェからながめる瀬戸大橋」
こちらは東山魁夷美術館のカフェからながめる瀬戸大橋
「丸亀港で本島行きフェリーより」
丸亀港で本島行きフェリーより
「フェリーももちろん瀬戸大橋に沿って航行」
フェリーももちろん瀬戸大橋に沿って航行
「島からの瀬戸大橋 まさに目の前である」
島からの瀬戸大橋 まさに目の前である
「本島は昔の塩飽水軍の町並みを保存している島である」
本島は昔の塩飽水軍の町並みを保存している島である
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