公式88ではお約束の『室戸岬灯台』である。室戸岬は灯台や最御崎寺を中心とする岬のゾーンが観光地で会ったのだが、最近は室戸岬町から佐喜浜町、遠くは東洋町にに渡る東部沿岸地域が賑やかになってきた。 廃校となった『室戸市立椎名小学校』を改修して、2018年に開館した水族館である。土佐人もそうだが室戸民は奔放。その昔、室戸一帯がユネスコ世界ジオパークに指定されたときの外国人ネイチャリストが集るジオサイトセンターを鯨料理店の隣に建てたり(笑いごっちゃない)。この水族館もその流れを汲んでいるようだ。廃校を利用した水族館といえば子供連ればかりになるであろう。しかし水槽で展示している魚は、「ウツボ」とか「カサゴ」とか「ふぐ」とか「シイラ」とか、説明文がなくとも誰もがわかる魚でばかりではあるが、いくら地元産の魚とは言え、これは「いけす」ではないの?(笑) また、子供連れが身を乗り出して鑑賞している屋外プールは、「シュモクザメ」等の人食い鮫の放し飼いと、さすが室戸、かなりのチャレンジャーである。
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「ジオサイトの岬にたつ灯台」
ジオサイトの岬にたつ灯台
「廃校となった小学校を塗りかえて活用」
廃校となった小学校を塗りかえて活用
「土佐ではタタキにする魚、うつぼ」
土佐ではタタキにする魚、うつぼ
「プールではウミガメとサメを放し飼い」
プールではウミガメとサメを放し飼い
「理科室には魚の標本に混じってこんなものも。」
理科室には魚の標本に混じってこんなものも。
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