地の果て足摺岬を海上から観る遊覧船が好評である。秋分の日にしか夕陽が見えない岩礁等、黒潮に洗われた景勝を観るのである。 ・・・がそれを言うなら太平洋の黒潮の中の孤島『沖の島』であろう。四国の果ての果て柏島のはるか沖に浮かぶ絶海の孤島の『沖の島』は、平安の古くは 流れ着いた「妹兄島伝説」から始まる独特の文化を持つ離島である。海の水はあくまでも青く、ダイビングや釣のメッカであるが、それらに縁の無い観光客は朝夕一日2便の宿毛港からの定期船で島の奇岩を眺めるだけでも堪能できるかもしれない。
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「海から見る足摺岬の遊覧船」
海から見る足摺岬の遊覧船
「左から柏島(陸続き)、蒲葵島(びろうじま 無人島)、沖の島(離島)である。」
左から柏島(陸続き)、蒲葵島(びろうじま 無人島)、沖の島(離島)である。
「定期船から見える奇岩。しかも海はエメラルドブルー。」
定期船から見える奇岩。しかも海はエメラルドブルー。
「島の集落『弘瀬』の岸壁。一応、軽自動車もダイナミックに搭載可能。港は底まで見える透明度。」
島の集落『弘瀬』の岸壁。一応、軽自動車もダイナミックに搭載可能。港は底まで見える透明度。
「手前の鵜来(うぐる)島もなかなかの絶景地である。」
手前の鵜来(うぐる)島もなかなかの絶景地である。
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